毎年12月に生活発表会を開催される保育園に商談に行ってきました。
一昨年、コロナがまだない時期に開催されたときには、通常通り、保護者にも入ってもらって開催されたそうですが、その際作成されたDVDが保護者ウケがあまり良くなかったそうで・・・
新しいビデオ業者を検討しようかな、と思っていたところにちょうどお声がけさせていただけたようです!
やはり、エンドユーザである保護者様、幼稚園・保育園のお声を十分聞きながらやっていかないといけないな、と痛感します。
ずーっと同じ業者ですと、ついついマンネリするというか慢心するというか、向上しないところがありますが、それではいけないと思っています。コロナの影響もあり、イベントのやり方はずいぶん変わってきましたし、その流れに我々も乗っていかないといけません。
いただける仕事が、毎年ある、と思ったら大間違いですね。
また襟を正さないと!と思った商談でした。
ところで、幼稚園の主任先生とお話ししていた時のこと。
緊急事態宣言中に開催した生活発表会は無観客だったので、保護者様の頭がかぶることもなく、拍手とかはなかったもののそれでも子供たちは集中してされてました、っていうようなことを言ってますと、
「動画撮影するんだったら、予行演習の時の方がいいかなぁ」
とおっしゃいました。
これまでは、生活発表会当日に業者もビデオ撮影するのが当たり前でしたが、なかなかスペース的に好条件で撮影することが難しいです。やはり一人でも多く保護者さんに見てもらいたい、というのがありますもんね!
そこで発想の転換、といいますか。
同じことをするのだから、「予行演習」の時に「動画撮影本番」にしよう!
ということを検討していただくことになりました。
まだ検討段階ですが。
コロナがなかったら「予行演習で撮影」も思いつかなかったかも。
予行演習で撮影、が定着したら、一番いい条件で撮影ができるので、ビデオカメラマンにとってはスキップするくらい嬉しいことです。
(写真は本文とは関係ありません)
MOVIE7 麻宮紫おん