バレエやピアノの発表会、MCが演目、曲目や演者、奏者名を言います。
撮影したビデオを見ていて、プロの仕事!と思う時とそうではないときがあります。
MCで大切なのは、「単調であること」と思います。
曲や人によって抑揚はなく、一定の高さで一定の速さ、一定の大きさで話すことです。
時にピアノですと、コメントを読むときがあります。
これには抑揚がないと冷たい感じに聞こえます。
そして、万が一間違えたときにどうするか、ここでプロと素人の差が出てきます。
ここは落ち着いて「失礼いたしました、 プログラム〇番・・・」と一番最初から読むのが正解です。
間違えたところだけを言い直すのはNGです。
その場はいいかもしれませんが、ビデオでは修正が難しいからです。
人間だから間違いはあると思います。
間違えたときの対処法で、逆に「上手いなっ!!」って思うことがあります(笑)
麻宮 紫おん