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ピアノ、バレエ、ダンスなどの発表会で、裏方の仕事ってたくさんあるようです。

教室代表の先生、講師の先生だけでは手が回らないこともあり、その時には、業者さん、保護者さん、ＯＢＯＧがお手伝いに来られています。

業者さんでしたら、対価を払ってしていただくので間違いはないでしょう。分かってもらうのに一から十まで説明しないといけないのが大変かもしれませんが、本番はスマートにはしていただけそうです。

保護者さんの発表会へのかかわりについてはお教室によって全然違います。

バレエとかですと保護者さんがメイクを覚えて子供に施すところと、メイク前に子供を預けたら発表会終了後まで会えない、くらいに教室がフォローされるところもあります。

先生の御考え一つで、保護者さんも一緒に作り上げる？発表会か、全部お任せで保護者さんはお客さんに徹してほしい発表会か。

それもお教室選びの一つの決め手になるかもしれませんね。

また、ＯＢＯＧが応援に来られて小さいお子さんのお世話をされたり、受付をされたり、というのもお見受けします。

若いので良く動かれますし、お教室へのご恩もあるのでお手伝いをしていただくには最適かもしれませんね！

私たちは撮影の仕事しかしませんが、一つ発表会を開催しようと思ったらいくつものタスクがあるのだと思います。

先生はそのタスクの分担を考えられて、円滑に当日が回るようになさっています。

よくプログラムのご挨拶に、サポート下った方へのお礼が書いてありますが、感謝のお気持ちは大きいと思います。

業者さんは別として、裏方さんはお教室への「愛」あってこそのサポートですね。

４月は発表会シーズンで、この土日もたくさんの発表会が開催されたことと思います。

主催された先生にはお疲れ様でした！！と心から申し上げたいです<m(__)m>

麻宮　紫おん