カチューシャでは弱いんです(><)

2023.11.23

ピアノの発表会の写真撮影をさせて頂いています。

 

舞台の上でのピアノの向きは決まっていて、1台ピアノの場合、舞台に向かって左側(しもて)に鍵盤があります。

ということは、そのピアノにあわせて座ると、奏者は右側の顔半分が客席によく見える、ということになります。

逆に左側半分は、演奏中は全然見えません。

 

 

さて、カメラマンは演奏中の写真を撮影しますが、その時に、女子の髪の毛が、だらぁ~~ん、と顔にかかっていることがよくあります。

 

ロングヘア、ショートボブとか髪型にかかわらず、ガチガチのベリーショートとかではない限り、髪の毛が顔にかかる可能性があります。

 

というのは、どうしても演奏をするために下、つまり鍵盤を向くからです。

 

 

 

そこで、親御さんたちは、カチューシャやヘッドアクセなどをつけて、髪の毛が前に流れてこないようにご準備くださいます。

 

 

ですが、カチューシャは前から見たらかわいいし、髪の毛が垂れてないのですが、ピアノの演奏中になるとあまり役に立ってないことが多いです(><)

やっぱり下を向くからです。

 

 

なので、カチューシャで、髪の毛が垂れるのを防ごうというのは、考えが甘いです!(キッパリ)

 

 

奏者の顔、右半分が髪の毛でおおわれることがないように、是非とも工夫をお願いいたします<m(__)m><m(__)m>

 

ヘッドアクセも左側につけても演奏中全然見えません

せっかくつけるのなら右です。

ただし、そのヘッドアクセも大きさと位置をよく確かめてください

ヘッドアクセが大きすぎて顔が隠れることもあります。

 

 

カメラマンは、終演後に「もう一回撮影させて!」なんていうことは言えません。

なので、演奏が一番大切なのですが、せっかく写真を撮らせていただくのですから、キレイに映っていただきますように。

 

 

親御様!女子にはご配慮をお願いします<m(__)m>

 

 

 

麻宮 紫おん

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