私の勝手な理想なんです。ごめんなさい。
ピアノの先生というのはお上品で、特に発表会の日はキレイで(笑)
という妄想というか理想というか、こうあっていただきたい、という希望というか。
こうであった方がいいんじゃないでしょうか?というご提案というか。
発表会で特に小さい子供さんが演奏するときには、足台を準備なさったりします。
特に昨今は上級演奏者の低年齢化が激しく(!)背の低い小さい子供さんでもペダルを使うことが増えています。
足台はまぁ置くだけだからまだヨシとしよう。
問題は補助ペダルの装着・・・・
結構複雑で、ねじを回したり?何度も確かめたり、準備に時間がかかります。
時間がかかるのはよいとして。
私ができれば見たくないのが、ピアノの先生が床に這いつくばって補助ペダルを装着しているお姿です。
私とか、生徒、保護者にとってはピアノの先生っていうのは、上品でどこか「ツン」としていてほしいのです。
床に這いつくばって、補助ペダルをギシギシ装着されて、下から上を見上げて、小さい子に「大丈夫?いける?」とお尋ねされているお姿。
そういうのを見ないでいいなら見たくない・・・
私だけかなぁ?
最悪、補助ペダルの装着を先生自身がしないといけないとなったとしても、「客席から見られている」という意識を持っていただくとよいのかと思います。
とにかく「まかなきゃ!!!!」という気迫満載で、袖から急いでヨイショヨイショと運んで、必死でギシギシされている先生も中におられますが、客席からは全部見えてます・・・
そういうの、ビデオでは全部カットします!
逆に、足台設置、補助ペダル設置、椅子の高さの変更を先生以外の方がなさっている場合、めちゃくちゃ発表会がスマートに見えます。
こんなこと思ってるのは私だけかもしれませんが、ピアノの先生が「綺麗に見える」に越したことはないと思うので、せめて補助ペダル設置の時には「見られている」意識を持っていただいて、「アタクシ、ピアノの先生ですよの、オホホ」という上品なお気持ち・仕草で設置頂きますと、先生の好感度がますますUPすること間違いなしです!
全国の補助ペダル設置組の先生を敵に回したかも(汗)
麻宮 紫おん
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