ピアノの発表会での写真台紙は1~3面台紙まであります。
1面台紙は集合写真のみとかソロのみなど。
2面台紙は集合写真とソロが多いですね。
3面台紙は集合写真にソロと連弾とかアンサンブルとか。
カメラマンが撮った写真から台紙に入れる写真を選ぶとき、私なりにこだわりみたいなのがあります。
まず第一にこだわるのはやっぱり顔!
顔写りがいいかどうかが一番です。
次が、手とか指の位置。
指が低音に行ってるときは選びません。(だいたい撮ってません(笑))
指が高音の場合だと顔も横顔からちょっと正面がかってたりしてナイス。
また左右の手が交差しているところとか、左右の手首の高低差があるとか、動きがある写真を選びます。
「弾いてる」感がある写真ですね!
だいたい5.6枚の写真から選びますが、顔も手指も同じような写真で、どっちにしようか迷ったら、小さい子ならペダルを使ってる方とかにします。
こんな小さいころからペダルを使ってたのね、って思いますもんね。
あとは、原則ピアノは屋根(?)の端まで入れます。ピアノ全体が見えるようにします。
台紙に入れる写真はそれが通例になってます。
このようにいろいろと考えながら写真選びをしています。
写真台紙を手に取った生徒さん、保護者さんが「わぁ♡」と思うような写真台紙づくりを心がけています。
麻宮 紫おん