華々しい舞台の世界。
私が見るのはハレの日である舞台だけです。
だけど、ハレの日もあればケの日もあり、ケの日というのは一に練習、二に練習。
そのケの日があってハレの日、舞台があるのだと思います。
だから感動するのだと思います。
今日はそのケの日の部分に注目します。
当社で購読している月刊誌「致知」11月号に、アーティスティックスイミングの指導者 井村雅代氏のインタビューが載っています。
井村氏がおっしゃるには、「伸びる人は素直」なんですって。
先生が言ってくれたことを素直に受け取れる人は伸びるそう。
逆にそうではない人は「損してる」って井村氏は言います。
致知から引用します。
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「一回受け入れたら?」
「自分を守って得してるようだけど、損してるよ」
「理屈はいいからまずやってごらん」
「人の助言を一回試す勇気を持ちなさい」
「何でも面白がってやらな」って。
いつも言うんですけど、人間に限界ってないんですよ。
自分の心がつくっているだけです。
素直な人って自分の可能性を引っ張っていくことができるんです。
(月刊誌「致知」11月号から引用)
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おっしゃる通りです。
注意や指摘を受けても、「どうせ無理」とか思って諦めてしまってる生徒さんに対して、先生からの次の言葉「一回受け入れたら?」といったような助言がもらえたらもしかしたら頑張れるかも?
私もよく「そんないっぺんに言われても無理~~」と心の中で思うけど、家に帰って冷静になったら、そこから一つ一つ解決していくようにしています。
無理は無理じゃない。
先生はその人に登れる階段だから言ってくださってるんですもんね。
そういう、ケの日がいっぱいあってハレの舞台がある。
そいうのを知ってるから、舞台の仕事には身が入ります。
麻宮 紫おん
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