幼稚園、保育園の運動会ではお父さんお母さんがスマホやホームビデオ片手に熱心に撮影をしておられます。
もちろん照準は自分の子供さんに当てます。
運動会が終わった日の夕食は、かけっこがどうだった、ダンスがどうだった、と家族の話題が増えますよね!
その時にすぐに動画が見られるというのは本当に素晴らしい技術の進歩です!!
じゃ、プロのビデオカメラマンはいらないんじゃない???
そう思いますか?
いえいえ、要るんですよ~
お父さんお母さんが撮る動画とビデオカメラマンが撮る動画、腕の違いがあるから??
いえいえ、今はホームビデオも手振れ防止なんかの機能も付いていて、よっぽど鈍くさくならなかったらまぁ見られるでしょう!(笑)
じゃ、何が違うの??
被写体が全然違うんです。
ビデオカメラマンはとにかく「平等」に撮ります。
誰が目立つでもなく、「全員」を「まんべんなく」撮ります。
園児全員が詰まって(?)いるビデオ。
その中にいる「わが子」。
大勢の子供がいる中、どれだけ「わが子」が輝いているか、それを確認できる、というのがプロが制作したビデオの意味なのです。
だって、お父さんお母さんのビデオは基本自分の子供がセンターに来ていて、周りはその他大勢です。
照準が「わが子」です。
わが子が実際センターにいようが端っこにいようが、とにかく真ん中に「映っています」
元々輝いている姿しか映ってません。
友達と談笑しているところ、そんなオフショットもわが子がセンター。
だけど、プロのカメラマンが撮影する動画は「平等」なので、端っこは端っこのまま。センターはセンターのまま。
その位置で、どれだけ輝いているか、を見ることができる、というのが業者が制作したビデオです。
なので、お父さんお母さんが撮影した動画とは目的が違うので、どっちがいいとも悪いとも言えません。
だけど、子供の輝きをあらためて再確認できるのは、業者が制作したビデオだと思います。
そう思って、心を込めて制作しています。
麻宮 紫おん
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