小さい子供さん用 集合写真の写り方

2023.08.02

またまた集合写真についてのお話。

 

ピアノの発表会の集合写真の場合、小さい子供さんは1列目に椅子に座ることが多いです。

 

 

一番初めに座らされて、そのあと大きい生徒さんがひな壇に上りきるまでずっとそのままでいないといけないので、一番しんどいかも?

 

なのでやっと全員登りきって前を向きました!の段階ではもう「つまんなぁい~」となってだらけてることもしばしば(笑)

 

 

 

そこをカメラマンの腕でシャキーンとしてもらって、

 

女の子は手は軽く伸ばしてお膝で組んで、足はぶらぶらせずにペターンとくっつける

男の子は手はグーにしてお膝において、足はペターン

 

と説明しています。

 

花束を持つ場合は方向をそろえて、上手側に倒して、斜めに持ってもらうことが多いです。

 

 

 

で、ここからが「保護者様に」お願いしたいことです。

 

 

この時、客席は保護者様にとっても集合写真撮影タイムの真っ最中!

一番NGなのは「◎◎ちゃん、こっちむいて~」と言わんばかりに手を振るお母さま、お父様

 

 

そうすると子供さんは向きますよねぇ~(涙)

一人だけ視線が違うのは、仕上がりではかなり目立ってしまうので、ぜひこのタイミングではカメラマンを向いてほしいです。

 

 

とはいうものの、小さい生徒さんも客席にお父さんお母さんを探したら嬉しくて、手を振ったりすることもあるあるで。

 

 

 

そういう幾多の苦難(?)を潜り抜けて、集合写真の撮影は今週末も来週末も続きます~

カメラマン、頑張れ!!

 

麻宮 紫おん

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